松本潤さん主演で話題になったドラマ「19番目のカルテ」では
総合診療の3本柱を
①ゲートキーパー
②ファミリーメディスン
③コーディネーション
と述べられていました。
総合診療はさまざまな医療への入り口であり、家族背景も含めて治療する場であり、他の専門科との連携や共診をする場でもあります。
わたしが、なぜ総合診療医になったのか。
幼いときの家族背景と医学生時代に経験した父親の死、という2つのエピソードが関係しています。
ところで、赤ちゃんの笑顔って美しいですよね。
大人がニコニコしていると赤ちゃんは自然に笑ってくれます。
こちらがイライラしていると表面上は笑顔を繕っていても赤ちゃんは不機嫌になります。
赤ちゃんは大人の鏡です。
赤ちゃんだけでなく、診察室に来られる患者さんにもあてはまります。
私は、1回1回の外来では、苦痛をかかえた患者さんが笑顔になってくれることを目指しています。
そんな外来ができるようになるまでの私の苦労・
後期研修医時代に出会ったさまざまな患者さんとの関わりを通して磨いた総合診療医としての要素を紹介したいと思います。
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