医療を考える会

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災害支援のあるべき形とは?ーーー能登地震から考える災害医療の現実と課題

会場
Zoomによるオンラインイベント
日時
9月20日(土)20:00~21:00
災害支援のあるべき形とは?ーーー能登地震から考える災害医療の現実と課題

反響にお応えし、「災害医療」の続編をお届けします。

能登半島地震の発災から1か月。

外傷などの超急性期は峠を越え、全国から集まったDMAT(災害派遣医療チーム)や日本赤十字社は、その役目を終え、徐々に撤退しつつありました。

しかし、そこに残されたのは、手付かずの瓦礫と、割れた道路、土砂で封鎖された数々の道。

そして、崩れた施設で生活を続けなければならない高齢者と、不眠不休で働く介護職員。

さらに、自身も被災し、傾いたクリニックで途方にくれる高齢の開業医たち。

想定外のハプニングばかりが起こる現場において、支援に参加した医師は、何を見て、何を感じたのか?

地域医療が復興するまでが災害支援であるという考えに立った時、あらゆる支援者が持つべき「基本マインド」は何なのか?

支援の本質について、皆さんといっしょに迫っていきたいと思います。

<講師プロフィール>

日本医師会災害医療チーム(JMAT)で能登地震支援に赴いた形成外科医&日本災害医学会学生部会(DMAS)で活動する医学生

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